JCプロトコル(6)

セレモニーに関するJCプロトコル

 JCの門を叩く際に、多くの人が身構えてしまう「セレモニー」ですが、JC運動に向き合うために、とても重要なプロトコルなのです。

【セレモニーの意義・目的】

JAYCEE(個人)として・・・
JC活動をするに際してJCの理念や目的を再確認し、日常生活から気持ちを切り替えます。

JC(組織)として・・・
職業や年齢、生活環境等が異なる様々なメンバーがJC運動での価値観を共有し、連帯感をもって運動に取り組むための意識統一を図ります。

セレモニーの内容は下記の通りですが、場面や主催者により、部分的に行う場合もあります。
・国歌並びにJCソング斉唱
・JCI Creed唱和
・JCI Mission並びにJCI Vision唱和
・JC宣言文朗読並びに綱領唱和
さらに、主催者によっては「地区宣言唱和」「ブロック宣言唱和」「LOM宣言唱和」「LOMスローガン唱和」等が続きますが、それぞれ、LOMが重畳的に属する組織の目的や立ち位置を確認するものと言えます。

JCIクリード  1947年世界会議総会採択

The Creed of Junior Chamber International

We Believe:
我々はかく信じる

That faith in God gives meaning and purpose to human life;
信仰は人生に意義と目的を与え

That the brotherhood of man transcends the sovereignty of nations;
人類の同胞愛は国家の主権を超越し

That economic justice can best be won by free men through free enterprise;
正しい経済の発展は自由経済社会を通じて最もよく達成され

That government should be of laws rather than of men;
政治は人によって左右されず法によって運営されるべきものであり

That earth’s great treasure lies in human personality; and
人間の個性はこの世の至宝であり

That service to humanity is the best work of life.
人類への奉仕が人生最善の仕事である

JCI Mission  2008年世界会議総会採択

To provide development opportunities
that empower young people to create positive change

より良い変化をもたらす力を青年に与えるために
発展・成長の機会を提供すること

JCI Vision  2008年世界会議総会採択

To be the leading global network of young active citizens

若き能動的市民の主導的なグローバル・ネットワークになること

JC宣言 (第3期)2001.10 総会決定

日本の青年会議所は
混沌という未知の可能性を切り拓き
個人の自立性と社会の公共性が
生き生きと協和する確かな時代を築くために
率先して行動することを宣言する

綱領  1960.12 総会決定

われわれJAYCEE は
社会的・国家的・国際的な責任を自覚し
志を同じうする者相集い力を合わせ
青年としての英知と勇気と情熱をもって
明るい豊かな社会を築き上げよう

登壇・降壇時の一礼の仕方

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登壇時 (1)→(2)→(3)
降壇時 (3)→(2)→(1)

  1. 来賓がご臨席のときは一礼。壇があるときは壇下(登壇前・降壇後)で。

  2. 国旗に一礼。壇があるときは壇上(登壇後・降壇前)で。
    国旗がない場合には一礼しない。

  3. 会場全員に正面より一礼

セレモニーの仕方(例)

細かいスタイルの違いは各LOMの慣習により様々あってよいわけですが、大切なことは、リハーサルを十分に行い、統一感をもった所作を心がけることです。個々人が完璧のつもりでも、登壇者によって所作がバラバラでは、統一感のあるセレモニーにはなりません。
また、夏季でドレスコードがクールビズ指定の事業でも、セレモニー時には上着を着用して、前ボタンも掛けるようにしましょう(登壇者はもちろん、会場のメンバーも)。

【所作が統一できていない例】
・一礼の角度が浅かったり深かったり
・声が大きかったり小さかったり
・ブックの持ち方が左右ばらばらだったり、開き方が片手だったり両手だったり
・国旗への一礼が壇上だったり壇下だったり

【セレモニーの流れ】
・一礼については前記「登壇・降壇時の一礼の仕方」ご参照。

  1. 国旗への一礼(写真1)
    壇上にある場合には、登壇後に国旗に向かい一礼をします。
    壇上にスペースがなく、国旗が壇下にある場合には登壇前に一礼をします。

  2. 演台前での一礼(写真2)
    演台よりも半歩~一歩下がった位置で、しっかりと。

  3. 唱和・朗読(写真3-1~3-4)
    一礼の位置から演台に進み、左手に抱えたブックを開いて、左手に持ちます。
    タイトルは独唱ですので、しっかりと唱えます。本文は唱和ですので、声の大きさをやや弱めて、会場の唱和と同化します。リハーサル時にマイクのボリュームも確認しておきます。
    終了したら、ブックを閉じて再び左手に抱えます。

    ※唱和時は、正面を向くことが望ましいものの、ブックに視線を落とすことは構いません。言い間違いをするよりは、ブックを見て正しく唱和することが大切です。

    ※「JC宣言文」は「朗読」ですので、最初から最後までしっかりと唱えます。また、「朗読」とは声を出して「読む」ことですので、そらんじるよりも、ブックの宣言文を読み上げるのが本来です。ブックを両手で正面に持つことも正しいスタイルの一つです。

  4. 終了後の一礼(写真2)
    再び一歩後退し、しっかりと一礼して演台を後にします。

  5. 国旗への一礼(写真1)
    降壇前に国旗へ一礼します。位置や方法については登壇時と同様です。

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